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【東京都中小企業振興公社:令和3年度 BCP実践促進助成金】
中小企業者等が策定したBCPを実践するために、必要となる物品・設備等の導入に掛かる経費に対し、最大1500万円(助成率1/2~2/3以内)の助成を行い、BCPの実践(BCPの策定および対策用品の備蓄)を促進するのが目的です。
停電に備えて大型自家発電装置や台風・ゲリラ豪雨などの水害に備えて止水板、感染対策にかかわる製品の導入も助成対象となっています。
★対象事業者
東京都内において1年以上事業を営んでいて、以下のいずれかの要件を満たしたうえでBCPを策定した中小企業者。
①公社が実施する「BCP策定支援講座(ステージ1)」の受講
②中小企業庁「事業継続力強化計画」の認定
★助成率
中小企業等:助成対象経費の1/2以内
小規模企業者:助成対象経費の2/3以内
★助成額
助成上限額:1500万円(下限10万円)
※このうちクラウド化の助成額は上限450万円
★対象経費
策定されたBCPを実践するために必要な設備・物品の購入、設置に係る費用
①緊急時用の自家発電装置、蓄電池
(太陽光パネル・蓄電池については、可搬式で非常時に設置して使用するもので、平常時の売電・節電に使用することができるものでないこと。太陽光発電システムおよびその構成機器は対象外です。)
②従業員等の安否確認を行うためのシステムの導入又はサブスクリプション契約によるサービスの利用
③データのバックアップ専用のサーバ(NAS)、クラウドサービスによるデータのバックアップ
④地震対策としての制震・免震ラックへの買い替え、飛散防止フィルム、転倒防止装置の設置等
⑤緊急時用の従業員用非常食(水・食料等)、簡易トイレ、毛布、小型の簡易浄水器等の備蓄品
⑥災害水害対策用物品設備(土嚢、止水板等)の購入(ハザードマップの提出が必要)、設置
⑦感染症を想定したもの(マスク、消毒液等)※医療行為・検査薬・検査サービス等は助成対象外です。
⑧BCPの補完として実施する基幹システム(ERP、CRM、SFA 等の内、企業の業務遂行の基幹となるシステム)の防災力強化のためのクラウドサービスの導入(クラウド化)
★申請スケジュール
※申請には予約が必要です。
申請書類一式をご準備の上、下記の予約受付期間(平日 9:00~17:00)にお問合せください。
※東京都中小企業振興公社 令和3年度 BCP実践促進助成金パンフレットより抜粋
★問合せ先
東京都中小企業振興公社企画管理部 設備支援課
〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-9 東京都産業労働局秋葉原庁舎
TEL:03-3251-7889
その他、詳しい助成金の内容や申請方法は、東京都中小企業振興公社のホームページをご確認ください。
解決ファクトリーでは、BCPを実践するために必要となる物品・設備として様々な商品をご用意しております。
また、BCP・事業継続力強化計画の策定や補助金・助成金申請のサポートまで一括してお任せいただけますので、ご興味がございましたら是非お問い合わせください!
①緊急時用の自家発電装置、蓄電池なら!
④地震対策なら!
⑤緊急時用の従業員用非常食(水・食料等)、簡易トイレ、毛布、小型の簡易浄水器等の備蓄品なら!
⑥災害水害対策用物品設備(土嚢、止水板等)なら!
⑦感染症を想定したもの(マスク、消毒液等)なら!
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