フォークリフトの接触事故防止システム「ヒヤリハンター」第1回講習会に来ました

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こんにちは、解決ファクトリーの金岩です。

昨日は、解決・快適ファクトリーで取り扱う新しいサービスの講習会のため埼玉県上尾市にあるテクノプラン株式会社さんに訪問してきました。具体的に何の講習会かというと、フォークリフトの衝突事故を防止するシステム「ヒヤリハンター」の取り扱い方についてです。このヒヤリハンターというシステム(装置)は、簡単に言うとフォークリフトと作業員の接触事故を防止するものでICタグを用いた仕組みで動くものになっています。

ICタグって何?という方もいらっしゃるかと思いますが、今回は割愛させて頂きます・・・(私もまだ勉強中です)。これもすごく簡単な説明になりますが、ヒヤリハンターを設置したフォークリフトが作業員がいる危険エリアに入ったら、ICタグが電波を感知し危険を知らせる、といったシステムです。(分かりましたでしょうか??)

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もしフォークリフトの接触事故が原因で従業員が死亡した場合、その賠償金額は約6,000万掛かると言われております。事故がなければ問題ありませんが、もしあった場合、今まで築き上げた信用性がなくなり、その代償というは金額だけでは済まされないと思います。なにより大事な資源である従業員の命を守ることができる、それがヒヤリハンターです。安全対策は工場にとって大事な事項ではないでしょうか?

この接近感知システム「ヒヤリハンター」は近日中にリリース予定です。次回は、実際のフォークリフトに設置した講習会が予定されていますので、もっと知識を深めていきたいと思います。

以上、講習会レポでした。

フォークリフトの接触検知システム「ヒヤリハンター」についてはこちら

 

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