【全国商工会連合会:令和2年度第3次補正予算 小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>】
新型コロナウイルス感染症の感染防止のために対人接触機会の減少と新たなビジネスやサービス、生産プロセスの導入等の取組を支援するため、それに要する経費の一部が補助対象となっています。
非接触販売のための装置の導入や新商品・システムの試作開発費等に加えて、補助金の一部に感染防止対策費(換気設備や飛沫防止用アクリル板)を含めることができます。
また小規模事業者持続化補助金<一般型>同様、今までは前年度比での売上減少という条件がありましたが、現在はこの条件がなくなったことで以前よりも申請しやすくなっています。
目次
★給付対象
- 製造業その他 常時使用する従業員の数20人以下
- 商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く) 常時使用する従業員の数5人以下
- サービス業のうち宿泊業・娯楽業 常時使用する従業員の数20人以下
※過去に持続化補助金の一般型、コロナ特別対応型、低感染リスク型ビジネス枠で採択されていないこと(下表参照)
出典:丸わかり!小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>
★給付金額:
補助率 :3分の4
補助上限額 :100万円
感染防止対策に必要な経費も、補助金総額の1/4(最大25万円)を上限※に補助対象にできます。
※緊急事態措置に伴う特別措置として、緊急事態措置が実施された月のうち、いずれかの月の売上高が2019年又は2020年同月比30%以上減少した事業者については、感染防止対策費の上限を補助金総額の1/2(最大50万円)まで引き上げることができます。
★補助対象・経費
①機械装置等費 | 製造装置や移動販売車両、ITツールの購入等 |
②広報費 | 新サービスを紹介するチラシやネット広告の作成・配布 |
③展示会等出展費 | 展示会・商談会の出展料等(オンライン開催のものに限る) |
④開発費 | 新商品・システムの試作開発費等(販売商品の原材料費は対象外) |
⑤資料購入費 | 補助事業に関連する資料・図書等 |
⑥雑役務費 | 補助事業のために雇用したアルバイト・派遣社員費用 |
⑦借料 | 機器・設備のリース・レンタル料(所有権移転を伴わないもの) |
⑧専門家謝金 | 指導を受けた専門家への謝金 |
⑨設備処分費 | 新サービスを行うためのスペース確保を目的とした設備処分等 |
⑩委託費・外注費 | 店舗改装など自社では実施困難な業務を第3者に依頼(契約必須) |
⑪感染防止対策費 | ※ 業種別ガイドラインに基づく感染防止対策(アクリル板設置等) |
具体的には、以下のような内容が補助の対象となっています。
- 製造直販を活かした冷凍食品のオンラインによる非対面販売事業
- オンライン販売システムと自動販売機導入によるソーセージの直販
- AI受付・自動呼出によるストレスフリーシステム
- バーチャルショールーム構築による新たな商談スタイルの確立
- 営業DX化ツールによる多種多様な施工事業の拡大
- 面談・実展示会中止の影響をサービスを分かりやすい動画で挽回
- 自社展示場でオンライン展示会開催、コロナ禍で売上増を目指す
★申請スケジュール
第4回:2021年 11月10日
第5回:2022年 1月12日
第6回:2022年 3月9日
⇒詳細は、全国商工会連合会 令和2年度第3次補正予算 小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>のホームページをご覧ください。
※こちらの補助金の申請には「GビズIDプライムアカウント」の取得が必要です。
アカウントの取得には数週間程度を要しますので、利用ご希望で未取得の方は、お早めに利用登録を行ってください。
解決ファクトリーでは、小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>の対象となる感染症対策商品や展示会サポート、プロモーション用動画の制作や非接触販売のためのECサイトの構築まで幅広くご相談いただけます。
面倒な補助金申請もサポートしておりますので、新たなビジネスへの取り組みに補助金をご活用ください。
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