10月に入っても、台風シーズンは続きます。
実は秋台風はこの前の非常に強い勢力の台風10号を冒頭に強い勢力で来ることが多いのです。
理由としては一つ、私も調べてびっくりしましたが下記のとおり
海水温度が高いことです。
台風は海面から蒸発する水蒸気をもとに発達します。海水温度が高いと水蒸気が多量に供給され台風が発達しやすくなります。水は温まりにくく冷めにくい(比熱が大きいという)性質を持つことから、気温のピークよりも遅れて高くなります。この結果、日本近海の海水温度は、夏よりも秋のほうが高いことが多く、台風自体が発達しやすくなります。
強い台風14号は9日午前、四国の南を北上した。気象庁によると、強い勢力を維持したまま本州の南岸を進み、10日にかけて西日本に接近する見込み。10~11日には東海や関東に接近し、上陸する恐れがあります。過去にない記録的な大雨予想もあり、水害や浸水対策が急務です。
実際に水害、浸水になるとどうなるのか?
工場や倉庫などで水害による浸水対策を行おうと考えた場合、ぜひ参考にしたい企業の取り組み事例をご紹介します。
国土交通省が公表している『企業及びライフライン・インフラ事業者等における先行的な取組事例』からの抜粋となります。
目次
(株)アトック[製造業]
(株)アトックは、平成27年9月に発生した関東・東北豪雨により本社事務所が60cm以上浸水してしまった経験があります。
そのため、過去の水害の経験を活かし、現在では「企業活動の中枢であるサーバー等の電子機器に対する浸水対策」を行うようになっています。
(株)コロナ[製造業]
コロナは、近年人気の給湯器であるエコキュートを開発した企業として有名で、さまざまな水害対策を行っています。というのもコロナは、2004年7月に発生した大雨で、近隣を流れる五十嵐川の堤防が決壊したことにより本社1階部分がほぼ水没してしまい、社内の停電被害が発生したという経験があるのです。さらにこの時の水害では工場の1階部分にも浸水を許してしまい、生産設備が水没してしまうなど、非常に大きな被害を受けてしまいました。
このような経験から、近年では「電力等ライフラインの停止に対する備え」と「企業活動の中枢であるサーバー等の電子機器に対する浸水対策」などの水害対策を進めています。
電子機器は浸水は大きな被害ですね
そんな時に使えるのがボックスウォールという製品です。
台風の大雨による浸水に備えるには、ボックスウォールという製品が最適です。その効果について動画がありますので、こちらをご覧頂ければ分かると思います。
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