解決ファクトリーの金岩です。
先日は、千葉県の臨海エリアにある廃棄物処理工場様にお邪魔させて頂き、ヒヤリハンターの現地調査を行ってきました。
今回の案件は、エンドユーザー様から頂いた直接の話ではなく、商社様経由のご依頼となります。
今回の現場は、大きく分けて2つ課題があります。
①フォークリフトと作業員の衝突事故
②バックホーが室内に入るとき、シャッターにぶつけてしまう
①の運用方法は、通常ヒヤリハンターを導入されるケースのほとんどなので問題ございませんが、②のケースは特殊な運用方法となります。
高さが約12mあり、幅が約7mとかなり間口が大きい部屋の入口となります。
シャッターが途中まで下がっているとき、バックホーの運転手が気づかずに不注意でぶつけてしまうとのこと。
ヒヤリハンターの製品説明を一通りさせてもらい、どういった運用方法が良いか?ヒアリングをしました。
そこで、以下のように運用できないか?相談を頂きました。
①屋外から屋内に入る時、ユンボがシャッターに近づいたら運転手に警報で知らせる
②バックホーは屋内で作業をする。その場合、警報音は無くしたい
この運用方法は、色々と調査しなければならないと思い、一旦宿題として持ち帰らさせて頂きました。
取り急ぎ、フォークリフトと作業員の接触事故をなくしたいというのがエンドユーザー様のご希望です。
次回はデモ機を使った試験運用を行い、テストしてもらう流れとなりそうです。
以上、簡単ですが現場レポでした。
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