工場の暑さ・熱中症の悩みを解消!夏直前に間に合う対策は?

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2021年7月22日は二十四節気の『大暑(たいしょ)』です。
大暑は最も暑さの厳しい頃とされ、日本では多くの地域で梅雨明けを迎えます。そして大暑から8月にかけて、日ごとに暑さが厳しくなっていきます。

この時期、毎年頭を悩ませるのが暑さ対策・熱中症対策ではないでしょうか。
夏の工場・倉庫の暑さは従業員の作業効率を下げるだけでなく、熱中症による健康被害を起こすことがあります。

そこで今回は、工場・倉庫・事業所での水害対策に役立つ商品・サービスをご紹介します。

 

特集:工場の暑さ・熱中症の悩みを解消!夏直前に間に合う対策は?

 

■年々暑くなる日本の夏

気象庁によると日本の平均気温は1990年代以降上昇傾向にあり、2020年の平均気温が1898年の観測開始以来、過去最高を記録しました。
特に近年、過去30年間の平均気温との差が高くなっている傾向があります。

<1991~2020年の30年平均値からの偏差が大きかった年>
1位:2020年(+0.65℃)
2位:2019年(+0.62℃)
3位:2016年(+0.58℃)
4位:1990年(+0.48℃)
5位:2004年(+0.46℃)

 

■製造業・運送業における熱中症による死傷者は4割以上

厚労省の調査によると、職場での熱中症による死傷者数は2020 年に919 人となり、うち死亡者数は 19 人となっています。
熱中症による業種別死傷者数の割合では建設業の22%に次いで、製造業で21%、運送業で15%(2020年速報値)となっており全体の4割以上を占めています。特に製造業においては、屋内での熱中症発症がで約49%となっており、熱中症は屋外作業で発症するとは限らないことが分ります。

また熱中症による死亡事例からは、猛暑日とされている気温35℃以下であっても屋内外で熱中症による死者がでていることが分ります。
さらに熱中症による二次災害では、意識を失って転倒して頭部や肩を強く打った事例や高所から墜落した事例、車両の運転中に熱中症を発症し交通事故につながった事例などが見られました。

【2020 年の熱中症による死亡災害の事例】

<気温31.2℃/40代>
産業廃棄物の中間処理場において、屋外で不燃物の分別作業に従事していたが、終業時刻後になっても事務所に戻ってこなかった。
そのため、上司が探しに行ったところ意識がない状態で発見され、病院に搬送されたものの、翌日に死亡した。

<気温32.0℃/30代>
事業場敷地内にて、荷をパレットに乗せる作業をしていたところ、被災者の様子がおかしいと感じた同僚が休憩を指示した。被災者は休憩室に向かったが、その途中で倒れ、救急搬送されたが死亡した。

<気温32.8℃/60代>
午前中よりコンクリート製品運搬・結束・梱包作業のため、炎天下の下でフォークリフトの運転業務に従事していた。昼休憩後、時間になっても職場へ戻らなかったため同僚が捜した所、駐車場の端でうつ伏せの状態で倒れている所を発見し、救急要請したものの、救急隊員が到着したときにはすでに死亡していた。

出典:厚労省 「2020 年職場における熱中症による死傷災害の発生状況(2021 年1月 15 日時点速報値) 」

 

年々暑くなる日本において、工場・倉庫における暑さ・熱中症対策はすぐにでも取り組まないといけない課題なのです。

 

■工場・倉庫の暑さの原因は?

工場・倉庫内が高温になる一番の原因は屋根や壁です。
特に工場や倉庫によく使われる折板屋根は金属製で、直射日光を受けることで表面温度が70℃近くまで熱せられることがあり、一般的な住居と比べて屋内であっても輻射熱により体感温度が高くなりやすいという特徴があります。
さらに建屋が広い工場や倉庫は天井が高くて空調が効きづらかったり、換気システムのついていない工場・倉庫では窓や壁付けの換気扇から建屋中央部分まで距離があることで中央部分に熱い空気が滞留してしまいます。また製造過程で火や熱湯使うことも多く、非常に熱がこもりやすい危険な環境となっています。

■工場・倉庫の熱中症対策(知識の共有・個人対策)

そんな熱中症リスクの高い工場・倉庫で従業員の健康を守るために、個人レベルでできる対策と工場・倉庫の設備面から取るべき対策をご紹介します。
まずは熱中症が発生しやすい状況と熱中症が発生した場合の対応を管理者だけでなく従業員全員が把握しするようにしましょう。

■熱中症が発生しやすい状況

熱中症が発生する要因は「環境」と「からだ」と「行動」の3つです。以下のような状況が発生する場合には、熱中症への警戒が必要です。

<環境要因>
気温が高い、湿度が高い、風が弱い、急に暑くなった

<からだ要因>
激しい労働や運動によって体温が高温になる、暑い環境に体が十分に対応できない、二日酔いや寝不足、高齢者や肥満、糖尿病や精神疾患の持病を持っている

<行動要因>
激しい筋肉運動や長時間の屋外作業、水分が補給できない状況

 

■熱中症警戒アラート

環境省の熱中症予防情報サイトでは暑さ指数に基づいて都道府県別の「熱中症警戒アラート」が発表されています。
ホームページやメール配信サービスを利用して、発表状況を確認し、アラートが発令されている場合には従業員に共有して普段以上の熱中症予防を実践するようにしましょう。

環境省 熱中症予防情報サイト「熱中症警戒アラート」全国の発表状況はこちらから >

 

■熱中症の症状

以下のような症状がある場合には熱中症を発症している危険性があります。
管理者はもちろん、従業員同士でも注意しあうようにしましょう。

症状① めまいや顔のほてりがある
症状② 筋肉痛や筋肉のけいれん、手足がつる
症状③ 体のだるさや吐き気、頭痛がある
症状④ 汗が止まらない、または暑いのに汗が出ない
症状⑤ 体温や脈拍が高い
症状⑥ 呼びかけに反応しない、真っ直ぐ歩けない
症状⑦ 水分が摂れない

 

■ 応急処置

まずは涼しい場所へ移動し、体を冷やして体温を下げるようにしましょう。体を冷やす場合には、首・わきの下・太ももの付け根を集中的に冷やしましょう。
自力で水分・塩分が摂取できるのであればスポーツドリンクや経口補水液を摂取し、そのまま安静にして十分に休息を取るようにしましょう。
自力で水分・塩分が摂取出来ない場合や、水分・塩分を摂取して休息を取っても回復しない場合には、医療機関を受診しましょう。
また意識が朦朧として呼びかけに反応がない場合には、すぐに救急車を呼びましょう。

熱中症の対処方法(応急処置)

出典:環境省「熱中症環境保健マニュアル2018」

 

■個人でできる熱中症対策

水分補給

水分補給は約20分毎のどが渇く前にコップ1杯(150~200ml)程度、0.1~0.2%の食塩(ナトリウム40~80mg/100ml)と糖質を含んだスポーツドリンクの接種が推奨されています。なお一度に大量の水を摂取すると、体内の電解質バランスを崩して体調不良を引き起こしてしまうことがあるので注意が必要です。職場全体でも作業中にこまめに水分補給ができるような環境整備を行いましょう。

健康管理

二日酔いによる脱水や睡眠不足・栄養不足は、熱中症を発症する要因になるといわれています。
作業前日には飲酒は控え、普段からバランスの良い食事と7時間以上の十分な睡眠を取って健康管理を行いましょう。

 

衣服を工夫する

吸水速乾や接触冷感素材を使用したインナーで体感温度を下げたり、保冷剤付きベストや空調服などで衣服内部に熱がこもらないように工夫をすることも、従業員一人ひとりの健康を守ることに繋がります。

 

■工場・倉庫の暑さ対策(設備)

次に工場・倉庫の設備面からできる暑さ・熱中症対策をご紹介します。

 

  • 工場や倉庫は空間が広いため冷暖房の効率が悪い
  • スポットクーラーでは電気代が高い

とお悩みの方には、大型シーリングファンeneFAN(エネファン)がおすすめです。

 

大型シーリングファンeneFAN(エネファン)

 特長 

  1. 体感温度を下げる汗が蒸発する際に熱を奪う「気化熱効果」により体感温度を下げることで、冷房による体への負担をかけずに熱中症を予防します。
  2. 省エネ1.5kWの消費電力で、約1000㎡を超える面積をカバー。工場や倉庫などの大空間にはスポットクーラーよりも効率的に空気を循環させることが可能です。

 

<現地調査無料!>詳しくは、大型シーリングファンeneFAN(エネファン)商品詳細ページをご覧ください >

 

 

  • 屋外作業時に暑さ対策や熱中症対策がしたい
  • 簡単に持ち運べるものがいい

とお悩みの方には、「工場用ミストファン」がおすすめです。

 

「工場用ミストファン」

ミストファン_商品画像

 

 特長 

  1. 「約2℃~4℃」温度を下げるミストの気化熱効果で「約2℃~4℃」温度を下げます。高圧式の細かなミストなので床や機材をが濡らしません。
  2. 持ち運びラクラク持ち運びが楽な軽量コンパクトなタイプ(約16.2kg)。状況に応じて設置場所を変えられます。

 

<デモ機貸出・現地調査無料!>詳しくは、「工場用ミストファン」商品詳細ページをご覧ください >

 

  • 費用の問題でエアコンの増設はできない
  • 人が集まるイベントなどスポットで使いたい

とお悩みの方には、移動式工場用スポットエアコン「ヒエスポ」がおすすめです。

 

移動式工場用スポットエアコン「ヒエスポ」

 特長 

  1. 配管工事不要移動も簡単なので、使いたい場所に設置が可能です(電源:三相200Vのため電気工事が必要な場合があります)。
  2. 防水雨や水のかかるイベント会場でも使用が可能です。

<1週間レンタル有!>詳しくは、移動式工場用スポットエアコン「ヒエスポ」商品詳細ページをご覧ください >

 

  • エアコンの電気代が高く光熱費を削減したい
  • 工場・倉庫内の暑さで生産効率が下がっている

とお悩みの方には、金属・折板屋根専用遮熱パネル「ぴたっとECOパネル」がおすすめです。

 

金属・折板屋根専用遮熱パネル「ぴたっとECOパネル」

 特長 

  1. 遮熱効果が抜群に高い

    太陽からの直射日光を反射させ、工場への熱流入を大幅に削減。また金属・折板屋根に日陰ができ、何もしない場合と比べて表面温度に-26度の変化が見られました(※表面温度が58.4℃の場合)。
  2. ランニングコストがかからない

    屋根に設置するだけ。100㎡であれば2日間、500㎡であれば5日間程度の短期間で、営業を停止することなく施工が可能です。

 

詳しくは、金属・折板屋根専用遮熱パネル「ぴたっとECOパネル」商品詳細ページをご覧ください >

 

今後ますます暑くなる日本の夏。従業員の健康、生産性の向上のために工場・倉庫としてできる限りの暑さ・熱中症対策に努めましょう。

今回ご紹介した以外にも、解決ファクトリーでは工場・倉庫・事業所向けの暑さ対策商品を多数ご用意しております。
その他の暑さ対策商品・サービスはこちらをご覧ください▼

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