実は年に十数回も発生している「瞬低」
これも停電の一種
重要なデータの消失
生産品への影響
工場では瞬低も含む停電で
億単位の
損害が発生する場合も!
工場の危機管理・BCP対策に
不可欠な停電対策に!!
UPS
無停電電源装置
UPSは予期せぬ停電や入力電源異常発生時に、大規模なシステムや設備から、コンピュータ機器やネットワーク機器まで、大小さまざまな重要なシステムを、停電や電源トラブルから守る電源システムです。
リチウムイオン電池搭載
無停電電源装置
(UPS)
SANUPS A11K-Liの特徴
1
長寿命!
10年間バッテリー交換が
不要です
鉛電池搭載の無停電電源装置(同メーカー品)では5年ごとにバッテリー交換が必要でしたが、リチウムイオン電池を搭載したことで、10年間交換が不要です。
2
幅広い温度範囲での
使用が可能
(-20 ~+55℃)
使用温度範囲が広いため、極寒、酷暑の地域でも、安心して使用できます。
3
コンパクト設計で
省スペース
工場内や事務所に最適!
バックアップ時間が30分以上の仕様では 当社従来品*1と比べ約1/2の体積なので,従来より小さいスペースに設置できます。
*当社従来品型名:A11K(鉛蓄電池タイプ)
4
幅広い入力範囲
入力電圧範囲は負荷率が70%未満の場合,-40~+20%とワイドレンジです。
電力の不安定な電源環境でも,バッテリーの消耗を抑制できます。
5
高力率の装置に
給電できる性能
負荷力率0.8を達成しました。サーバなど,高力率の装置にも給電できます。
出力容量は1.5 kVAの場合 1.2 kWです。
6
システムの起動と
停止順序の設定が容易
ハードディスクやサーバへの電源投入と停止操作のタイミングを容易に設定できます。1 kVA・1.5 kVAは内蔵,2 kVA・3 kVA は,オプションのコンセントボックスで設定ができます。
※バックアップ時間19分以下の製品のみです
7
保守作業が簡単
電源ユニットの前面からインバータモジュールを取り外して保守作業ができます。メンテナンスバイパス回路を内蔵しているため,給電を継続しながら保守作業ができます。
製品スペック
UPS(無停電電源装置) SANUPS A11K-Li
・入力電圧(V):100/110/120
・出力電圧(V):100/110/120
・給電方式:常時インバータ
・バッテリー種類:リチウム
・相数・線数:単相2線
・使用温度範囲(℃):-20~+55
・バッテリー寿命
(周囲温度30℃):約10年
[相数・線数] 入出力電圧 | 出力容量 | バッテリーバックアップ時間(分) | 入出力 | |
---|---|---|---|---|
(kVA) | 2.4 | 周囲温度25℃・定格出力時・初期値 | コンセント | |
[単相2線] 100Vモデル 100V,110V,120V | 1 | 0.8 | 13 | コンセント |
1.5 | 1.2 | 100/200/300/400/500/600 | ||
2 | 1.6 | 15 | コンセント/端子台 | |
3 | 2.4 | 9.19 | コンセント/端子台 | |
50/100/150/200/250/300 | ||||
5 | 4 | 11 | 端子台 | |
30/60/90/120/150/180 |
SANUPS SOFTWARE STANDALONE を標準添付
コンピュータで電源管理ができる電源管理ソフト(Windows版)を無料でダウンロードできます。
PCやサーバでUPSの状態がひと目でわかります。
※ ソフトはUPSとシリアル通信で接続したコンピュータでのみ使用できます
※ ネットワークを使っての電源管理をご検討の場合は,ネットワーク対応オプションをご購入ください。
バッテリー起動機能
交流入力がない状態でも,搭載されたバッテリーを用いてUPSを起動し,インバータ出力を得ることができます。
※ バッテリー起動機能を使う場合はバッテリー起動時の出力周波数設定を行ってください。
リチウムイオン電池搭載
無停電電源装置(UPS) SANUPS A11K-Li
お問い合わせ・お見積もり
導入の流れ
お見積もりから、アフターメンテナンスまで
解決ファクトリーが責任を持って承ります。
1. お問い合わせ(オンラインフォーム・電話)
お問い合わせフォームまたはお電話からお気軽にお問い合わせください。
2. 内容確認(電話・メール)
3. お見積もり・正式注文
詳細なお見積もりをご提出いたします。お見積もりに納得いただけましたら、商品を手配いたします
4. 納品
ご希望の日時に商品をお届けいたします。
※ 品番によって最短納期が異なります。
よくある質問
納期はどれくらいかかりますか?
A. 製品によって異なりますのでフォームよりお問い合わせをお願いいたします。
どのくらいの容量が必要かわかりません。
A. 対象装置の消費電力を仕様書やカタログから確認します。
必ず対象装置のVA値,W値それぞれの値より大きい出力容量のUPSを選定してください。
①消費電力表示が「W」値だけで表記されている場合:
「VA」=「W」÷力率
②消費電力表示が「VA」値だけで表記されている場合:
「W」=「VA」×「力率」
③消費電力表示がなく,入力電流表示「A」値しか分からない場合:
「W」=「VA」=「A」×「装置の定格電圧(V)」
※力率は装置により異なります。力率など消費電力情報が記載されていない場合は,
メーカへ直接お問い合わせ下さい。
なお,不明の場合はW=VAとして容量を計算してください。
※突入電流が発生する装置の場合は,お問い合わせフォームより
ご相談いただけますと幸いです。
使い方の説明をしてもらえますか?
A. 装置に、取扱説明書を添付しております。そちらをご参照下さい。