食品工場の衛生管理対策として、HACCP(ハサップ)を取り入れてるのは当たり前になりつつあります。食品工場にとって、製造過程で異物混入といった衛生管理の事故が公になった場合、企業に対しての信用や信頼、安全性は一瞬になくなり事業継続が危ぶまれる状態に追い込まれる可能性があります。衛生管理は、食品工場にとって非常に重要な項目であり、それを防ぐ方法として最適なのが国際基準でもあるHACCPです。
HACCPを工場の衛生管理システムとして取り入れる場合、各フェーズ毎でそれぞれ対策が必要となりますが、その中の一つにドアのケースがあります。現在手動の引き戸が工場で使用されている場合、人が移動する際に必ずドアに接触しなければなりません。食品工場なので手袋を装着した状態でドアハンドルを握るケースが大半ではありますが、気付かないうちに手袋に穴が空いていた、手袋を付け忘れて素手で握ってしまう、といったケースが想定されます。衛生管理をする上で、こういったケースを回避する方法を考えなければいけません。ではその方法とは何か?それは自動ドアに変えることです。
こういったケースに活躍するのが、現在使用している手動の引き戸を自動ドアに変えられるキット「ベンリードアロボ」という製品。通常ドアを交換する場合、既存の引き戸を取り外し、新しい自動ドアを付け直さなければならず、どうしても「コスト」と「工期」が掛かってしまいますが、後付け可能なベンリードアロボを使用すればその問題がクリアになります。コストは約1/3、工期も約1/4に抑えることができるため、決済する際のハードルが下がり、稟議も上げやすくなるのもメリットです。
HACCP対策で、もしこのドア問題に直面しているのであれば、是非一度このベンリードアロボをご検討ください。
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