解決ファクトリーの金岩です。
2022年最初の訪問は、神奈川県川崎市にある金属工業の会社様にお邪魔させて頂き、トラックヤードを効率化する「ワンタッチコール」のデモをおこなってきました。
今回は、トラックの待合いをもっと効率化させたいということが目的。
川崎の工業地帯にある大きな工場ですが、搬出入のトラックが重なると敷地内がすぐ満車になる。そして、作業スペースがトラックで埋まってしまい本来の作業をすることができず、業務が非効率になっています。
搬出入の時間が30~40分掛かるので、敷地に収まらないトラックは別の場所に待機してもらい、それを簡単に伝える手段としてワンタッチコールが活用できないか?というのがお客様の希望です。トラックが敷地外で待機する場合、工場から500m以上離れるのでそれに対応できるものでないといけません。
ワンタッチコールの到達距離は「150m」が限界。そうなると今回のケースでは、ワンタッチコールを使用することが難しくなるため、別の方法をご提案しました。この製品は、「※リモートリプライオール」というものです。※こちらの製品は、ホームページに掲載がないため、必要であれば一度ご連絡下さい。
こちらの製品は、ワンタッチコールの到達距離の役1.5~2倍長くすることが可能です。こちらのデモ機を使ってテストを行いました。
※雪の中、ブルブル凍えながら距離を測定中
結果は、お客様が希望する距離をクリアすることができました。工場地帯ということもあり、周りに電波を遮断する建物がなかったため、予想より距離が長く届きました。後は、運用の仕方をどうするかご検討いただくことになります。
以上、簡単ですが現場レポでした。
デモ機を使った現場テストなど承っております。
工場におけるトラックヤードの効率化でお困りであれば一度ご相談ください。
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